総院長&院長ブログ

イップスになり送球、打撃が出来なくなる(副院長より)

投稿日:2015.03.24

1  昨年12月4日のこのブログで書かせていただいた高校2年生の
  Y君(外野手)の話の続きです。

  中学3年生の時は、投手で活躍してたY君。試合でデッドボー
  ルを連続でしてしまい、相手の野次や監督の一言で投げれなく
  なり、打撃や送球も出来なくなりフォームも崩れ、最悪の状態
  になっていました。

 

  治療は、過去の障害、苦手意識を緩和させるテクニックIRT
  (インジュリ・リコール・テクニック) 、筋骨格治療、
  フォームの改善です。

 

2   3月に試合が始まり、現在、37打席17安打で、打率は約4割5分
   という結果。チームでも軸になるバッターに成長しました。
   守備に関しては、返球もしっかりでき、安定してきてるY君で
   す。

   以下は、バッティングの指導の内容とそのときの写真です。
   (写真は、上から、1.2.3.4.です)

 

   1.  まず、体重移動の意識、右足から左足に体重移動する感覚
    をつける。次に意識する事は、右側の骨盤でボールを打つ
    感覚つけてもらいました。

 

3    2.  次に、1.でお伝えした、右から左に体重を移動した時に、
     左足に体重がかかると、よく突っ込みすぎる、開きが早くな
     ると言われますが開かないように、バットを横に倒した状態
     を作り、肘を内旋させ壁を作る事を意識させました。

 

 

    3. 脇を締める、肘の使い方
     肘は体の近くを通す、脇を締めろ!この言葉は指導者がよく
     口にする言葉です。肩関節の外旋運動と前腕の回外運動に
     よるもの、もうひとつは、肩関節の内転運動によるもの
     です。
     この運動を意識させ、バットにしなりを生み出す回転運動を
4     意識するように指導。


    4.  3でお話した事を意識し右手で押し込む意識をし、選手が
    ゆっくりバットを動かし、もう一人がバットに抵抗力をかけ、
    選手が一番力が入る所がその選手の最適なミートポイントに
    なります。