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圧迫骨折が原因の腰痛症  神戸市北区のNさん


57圧迫骨折がきっかれの腰痛症  神戸市北区にお住いのTさん(65才)。4~5年前に、腰
  椎の圧迫骨折を起こし、以来、腰痛があり、歩行時
  下腹部が重たく感じると、来院されました。


  検査してみると、頭部と骨盤は左が上がり、肩甲骨は
  右が上がっています。また、恥骨結合の部分にも変位
  があり、これが原因で下腹部に影響を与えているよう
  です。


  また、いろいろお聞きすると、人間関係などで、スト
  レスを抱えておられましたので、まずIRT(インジュ
  リ・リコール・テクニック)で神経的なストレスの緩和をはかり、ピッチで、骨折のために起こった変位をみつけ、椎骨を間接的テクニックで調整(写真)して、オステオパシーのテクニックでリンパの流れを良くしていくことで、徐々に痛みが軽減してきました。