強打した右肩の痛み 神戸市中央区のH君
H君は、スポーツが大好きでとても元気な18才の男の子です。
先日、友達と川で水遊びをしていたときに、滝から落下し右肩
を強打したとか。それから肩のあたりが痛くて手が上に上がり
にくい、とのこと。
早速検査すると、骨盤は左上がり、肩甲骨は右上がり、頭部は
左上がりに変位していました。
また、右肩の上腕骨頭の部分が、上方に変位。
そのために、肩に痛みがあり、手が上がらなくなっているよう
です。(写真上)
そこでまず、上腕骨を正常な位置に来るように矯正。
その後、IPR(Immediate Pain Relief Technique)を行いまし
た。(写真中)
これは、顔面の経絡のポイントをタッピングして急性
の痛みの軽減するテクニックです。
また、滝からの落下時の恐怖心を緩和させるために、
IRT(インジュリ・リコール・テクニック)を行いまし
た。
1度きりの調整でしたが、痛みは軽減し、肩も上がる
ようになったと喜んでいただきました。(写真下)